2011年2月15日火曜日

お先にどうぞ、を英語で言うと

就業規則には出て来ない表現ですが、ちょっと閑話休題

日本でも、「お先にどうぞ」はよく使われます。
Lady firstの国では、女性に対して「お先にどうぞ」は、ほぼ当たり前。

では同性の場合はどうなのでしょうか?



ずんずん先に行ってしまうのでしょうか?
そんなことはありませんね。大概は先を譲ってくれます。
その時よく聞く言葉が、"after you"です。もちろん異性に対しても使います。

直訳すれば、あなたのあとで、位の意味になるでしょうか。
つまり、「お先にどうぞ」ですね。
こう言われたら、遠慮しないで、"Thank you"と言って先に行きましょう。
日本のように、「いやいや、そちらこそお先に」と譲り合ったりまではしないようです。

私もこの表現を知らなかった時は、"Please"とか"Please go ahead"などと言っていました。こちらの意図は通じたようですが、やっぱり、smartに"after you"と言えたら、かっこいいですね。

最近は、後ろから来る方のために、ドアを手で支えて開けて待っていてくれたり、電車の中で窓側に座っている方が下りる時、通路側の方が立ち上がって、通してくれたりなど、欧米のマナーが浸透してきていますね。よいものは取り入れたいですね。

ではまた

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